「やってみたい！」を応援♪ 小学生のためのあみぐるみ準備セットの選び方

小学生の子が「あみぐるみを作ってみたい！」と言った時、その気持ちをそっと応援してあげたくなりますよね。

でも、いざ道具をそろえようと思っても、「かぎ針ってたくさん種類があるし、毛糸もどれがいいの？」と悩んでしまう方も多いと思います。

この記事では、あみぐるみ初心者の小学生にぴったりな編み物道具と本の選び方をご紹介します。

「できた！」の喜びを、あなたの贈り物で届けられますように…

あみぐるみとは、かぎ針でくるくると毛糸を編んでつくる、ぬいぐるみのような手芸作品のこと。

動物、食べ物などが作れます。

最初は丸いボールのような形からスタートし、耳や手足をつけて、少しずつ可愛い動物やキャラクターが完成していきます。

小学校の手芸クラブなどでも人気があり、小学校高学年から始める子が多いです。

ゆっくりしたペースで編めるので、慣れてくると夢中になって時間を忘れてしまう子も。

実際には、小学校高学年、小学４年生〜６年生くらいから始めるのが丁度良いです。

もちろん中学生になってから始める子もいますが、小学校のクラブにも「編み物クラブ」があったりして、「小学生がかぎ針編みを始めたい」という声は年々増えてきています。

細かい作業や集中することが好きな子に向いていて、「静かに取り組める趣味」としても喜ばれていますよ。

• 子供の手に合う、太すぎず細すぎないサイズ。
• 初心者さんには手芸店で購入するのがおすすめ。やはり扱いやすいです。ちょっとお金をかけましょう。
• 持ち手がグリップがついているものもおすすめ。ゴムでやわらかく、力を入れなくても編みやすいです。

• やわらかくて絡みにくい素材が◎
• 「セリア」「ダイソー」でも買えるアクリル毛糸でOK
• 1つの作品に2玉くらいあると安心です
• 小学生が編んでも楽しめるカラフルな毛糸がおすすめです

• 編んだパーツをつなげる時に必要な道具です（先が尖りすぎていない安全なもの）
• ハサミは、工作のハサミではなく、手芸用のものが毛糸を切りやすいです。

・「ぬいぐるみ用のわた」として売っているものでOK
・手芸店や100均でも購入可能です

• 目玉パーツは、手芸店でまとめ買いがお得です
• 手芸ボンドは、練習用や遊び目的なら１００円均一でも十分です。安くても取れにくいです。販売用なら、手芸店のボンドをおすすめします。

書店に、小学生や超初心者向けの超簡単な編み物の本が売られています。

• まずは、かぎ針編みの基本がわかる本
• 次に、かぎ針編みの小物が作れる本
• 最後に、あみぐるみの本

の順で、買ってあげるといいです。

いきなり、あみぐるみの本は小学生にはハードルが高いかも。

小さな毛糸玉から、世界でひとつのぬいぐるみが生まれるあみぐるみは、まるで魔法のようなものづくりです。

自分の手で何かを完成させたという達成感、失敗してもやり直せるという安心感。

きっとその子にとって、かけがえのない思い出になることでしょう。 

あなたの贈り物が、未来のあみぐるみ作家の第一歩になりますように

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